不倫の相手に慰謝料請求 についてシリーズでお話しします。
今日のテーマは ②内容証明郵便の活用
安価な費用でパートナーの不倫相手に慰謝料の請求をするなら
内容証明郵便での通知をお勧めしています
この内容証明郵便ってどんなものかご存知ですか?
そんなに難しいものでもありません。相手方と差出人住所を記載した封筒、それに同じ内容の書面を3通準備します。
詳しくは郵便局で聞けば教えてくれます
弁護士に委任すれば、受任通知に続いて相手への連絡として弁護士作成の
内容証明郵便が相手方に届きます。依頼者に代わり電話や面談を通して代理交渉してくれます
でも、この弁護士費用って結構高額ですよね
ご自身で作成すれば2,000円前後と安価。でもその内容が大切です
不倫の事実や被った苦痛、損失の内容 慰謝料金額と支払い期限
相手方に誠意ある対応が無い場合の対処予定等を記載しますが‥
なにより、相手方に
「支払わなければ、まずいことになるな…‥」 と感じさせなければ意味がありません
当事務所では1通目を28,250円+消費税で作成代行しています
相手方からの減額・分割支払い依頼への回答等、2通目は19,750円+消費税
被られた精神的苦痛や経済的な損失 せめてもの償いとして
支払いを求められるのは当然だと思います
次回は ③慰謝料金額はどのくらい? についてお話しします