【許せない婚約破棄!】(仮称)

 

みなさん こんばんわ

 

拙い文章のブログ 毎回 お読み頂いてありがとうございます。

 

実は、いぐち法務行政書士事務所へのご相談は 離婚婚約破棄 この二つで8割 その他、DV被害などが2割前後です。

 

ご存じのように、僕は今、離婚を中心にまとめた無料メルマガ【後悔しない離婚】を書いています。

 

おかげさまで読者登録も連日頂き、とても励みに感じています。

 

これまで、もう一つの業務内容 【婚約破棄】について、このメルマガ【後悔しない離婚】の中でと考えていました。

 

 この為、今後のメルマガ構成を考えて、過去の婚約破棄事例を振り返っています。

 

憔悴され、相談中に涙を拭うご相談者さま、失望のあまり安定剤を手放せないご依頼者さま 「人が信じられなくて怖いです…」こんな言葉と横顔が今でも脳裏に浮かびます。

 

「過去の婚約破棄事例を基に、離婚とは切り離して独立したメルマガとして書こう…」

 

こんな風に決めました。

未熟な表現力でどこまで伝えきれるかと悩みます。

 

 この無料メルマガ【後悔しない離婚】が一段落する10月初旬あたりにスタートしたいと考えています。

 

下に紹介のラフ原稿を付けました。  一生懸命書きますので、良かったらこちらも購読ください

 

 

 

 

ラフ原稿 

【許せない婚約破棄!】 (仮称)

 

婚約破棄ではなく、結婚詐欺事件では…」

 

自称、内科専門の医師 その彼と婚活パーティーでの出会い そして順調に交際 2か月後、彼からプロポーズ 結婚の約束…

 そして 

「念願の医院を開院するんだ。銀行融資も決まったよ。医師会の登録費用に120万円必要なんだ。悪いけど、融資金が入ればすぐに返すから…」

 

お金を貸したとたん連絡がとざえます。音信不通、彼の住まいと聞いていた部屋には他人の表札が…彼女には一言も告げずに行方不明…

 

こんな被害に遭ったのは、30歳薬剤師の女性。とても聡明そうな美人さんでした。

 

その日、私は警察と裁判所への相談に同行したのです。裁判所からの帰り道

 

「でも… もしかして 事故か病気にでもなっているんじゃないかと…」

 

うつ向きながら、足元を見つめて彼女が口ずさみます。

 

 

【気の毒だけど、これ結婚詐欺の常套手段 いつものやり口…】

 

こう話し始めて 口を閉じました。

 

彼女の横顔を見ると、これ以上、とても言葉に出来ない私でした。