昨日のブログで、事務所のメイン業務が離婚・不倫・婚約破棄になった経緯を書きました。
当時の結婚相談所の問題点や、それから生まれるトラブルを取り上げました。
行政書士事務所だけではなく、結婚相談所を併設開設し仲人業を務めていた私です。
でも、暗いお話しだけではなく、結婚相談所・仲人業をやっていて嬉しいことも勿論ありました。
当然ですが、自分の会員(登録メンバー)の結婚が決まった時には、まるで息子や娘を持つ親御さん同様の喜びを感じました。
いえいえ、親兄弟、友人にも言えない結婚への期待を担当の仲人には打ち明けてくれます。
こういった意味では、親以上の喜びかも分かりません。
私は現在、事務所ワークが中心で、仲人業務は引退しました。以前、補佐をしてくれていた家人は「着物の仲人」という愛称を頂き、週末を中心にお見合いの立ち合いです。
私は離婚を、家人はご成婚をそれぞれサポートしています。
妙な夫婦と思われるかもですが、新しい人生のサポートを、私ども夫婦二人で懸命に取り組ませて頂いているのです。
