離婚と子ども

子の養育を考えない離婚　犠牲になるのは子供です。

夫婦が離婚　極端な言い方をすれば他人に戻ります。

ですので、離婚後、元配偶者がどんな生き方をしようが、基本的に干渉は出来ないです。

ですが、子との関係は違います。たとえ夫婦が離婚しても親子関係は無くなるものではありません。

法律的には未成熟子という言葉を使いますが、精神的にも経済的にも一人では自立出来ない弱者という意味合いですね。

離婚時、そんな未成熟子の成長を考えて、親権、養育費、面会交流について考えることが双方の親に求められるのです。

子の将来から、離婚によって無くなる元配偶者との関係と、離婚後の子との関係を分けて考えてなくてはならないのです。

感情的に対立する側面もあると思います。

でも、元夫婦の対立が子の成長にマイナスになることは避けなければなりません。